導入2ヶ月で解約率121%改善。定期購買におけるLINE活用の新たな道すじとは

株式会社あすなろわかさは、自社オリジナルの健康食品や化粧品を販売しています。その中の一つ「noireflet シャンプー」では、DMMチャットブーストCVを導入。導入後2ヶ月で他の施策と比べ定期購入の解約率が約6%低いCVの獲得に成功しています。
今回は、「noireflet シャンプー」を担当する同社の田里さんに、LINEの取り組みと今後の展望についてお伺いしました。
ーまずは、LINEマーケティングツールを活用しようと思われた背景をお伺いできますでしょうか。
田里さん:弊社の他商材で、御社のDMMチャットブーストCVとは別のLINEのCV獲得ツールを使っており、一定の効果があったということで検討し始めたのがきっかけです。
弊社ではCV獲得施策としてASPを活用していますが、CPAを落とさず他の施策というところで考えていたところ、代理店さまからAlgoageさんのDMMチャットブーストCVを紹介いただきました。
こういったツールの導入は、メディアさんからは好まれないことも多いのですが、離脱時に対する施策に関してはツールを導入しても良いということで具体的に検討を進めていきました。
ーLINEツールの導入検討にあたり、重視されていたポイントは何ですか?
田里さん:一番は費用面です。私たちの商材は自社だけでなく出稿があるメディア様に協力いただいていたり、季節など、売上にさまざまな外部要因が関係しています。そのため固定で費用が発生するよりは成果報酬の方が合っていました。
もう一つは、成果を出すためのクリエイティブです。LINEに関してはいかにクリエイティブに関してコミュニケーションを取って運用いただけそうかは重視しました。

ー導入後、成果はいかがでしょうか。
田里さん:成果について、弊社ではCVRよりもその後の継続率を見ています。直近では他の施策よりも解約率が低くとても助かっています。またCV数に関しても、導入前に想定していたよりも効果が出ている印象です。
また冒頭で弊社の他商材が他のLINEツールを導入しているとお伝えしましたが、それよりも現状は解約率が低く、成果コストも抑えられているのでよかったです。

ーLINE以外の施策で、うまくいっているものはありますか?
田里さん:弊社ではこれまで、9割以上メディアやASPによる集客を行っています。そこに関しては、細かいところですがクリエイティブをF2転換向けのものに修正するなど行っています。また、公式LINEの運用もここ一年くらいで力を入れはじめ、少しずつ効果は出始めています。
ー今後の展望を教えてください。
田里さん:LINEに関しては、さらに購入のハードルを低くしたりクロスセルや解約率を抑えるような施策は取り組んでいきたいです。LINE上で購入まで完結できるようにしたり、LINE上でクロスセルに繋げるようなコミュニケーションを行うのが理想です。また、購入後に荷電やボットでアップセル訴求を行っていますが、それについてもLINE上で顧客ごとのインサイトを取得して、LINE上でもアップセルができるといいなと思います。
いまは、仕様上公式LINEとDMMチャットブーストCV用のLINEアカウントが別なので、その統合ができるようになったらできることの幅がさらに広がると思うので、そこは御社へ期待しています。

ーLINEツールの導入を検討されてる企業様へ検討にあたりアドバイスはありますか?
田里さん:Algoageさんは、自発的にご提案してくださるのが非常にありがたいです。効果が上がらないときにご提案くださる企業さまが多いですが、御社の場合は効果が悪くないにも関わらずご提案くださいます。
また、費用面に関しても安く抑えられているのでそこは非常に魅力的な部分だと思います。
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