なぜRENOSYは、価格でなく「人」でチャットツールを選んだのか?成果を加速させるパートナーシップの裏側
株式会社GA technologiesが運営するAI不動産投資「RENOSY(リノシー)」は、安心・簡単・最適な、不動産による資産形成を叶えるテクノロジーを活用したAI不動産投資サービスです。RENOSYではさらなる事業成長のため、チャットマーケティングを実現する「DMMチャットブーストCV」を導入。
今回は、導入後わずか2ヶ月でCV数が純増したという成果の裏側、そしてツール選定で最も重視したという「人」を軸にしたパートナーシップ、今後の展望について、株式会社GA technologiesマーケティングチームの木村さんと海津さんにお話を伺いました。
ー まず、DMMチャットブーストCVの導入を検討されたきっかけを教えてください。
海津さん:目的は2つありました。1つ目は、シンプルに有効な反響数(資料問い合わせ数)を増やすことです。DMMチャットブーストCVは成果報酬型で反響数の純増を目指せるため、リスクを抑えながら導入できる点に魅力を感じました。
2つ目は、これまでフォローしきれなかったお客様へのアプローチ強化です。具体的には、LP(ランディングページ)に訪れても資料請求に至らず離脱してしまうお客様に、効果的にアプローチできていないという課題がありました。DMMチャットブーストCVであれば、離脱しかけたお客様をチャットで引き留め、態度変容を促してLPへ再誘導できる。この点に大きな可能性を感じました。

ー 複数のツールがある中で、最終的にDMMチャットブーストCVを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?
木村さん:各社の機能や価格を比較しましたが、正直なところ、そこに大きな差はないというのが私の見解でした。その中で最終的な決め手となったのは、「提案力」「分析力」「柔軟性」、そして何より「事業理解の深さ」といった「人」の部分です。「この会社になら、大切なお客様を任せられる」という信頼感が、選択の一番の理由です。
もちろん、他社の導入実績が豊富なことも安心材料の一つではありました。しかし、正直に言って、導入企業の数が最終的な決め手になることはありませんでした。それよりも、私たちの事業にどれだけ深く向き合い、一件一件の獲得を、私たちの事業成長に繋がる『質の高い獲得』にしてくれるか。その一点を最も重視していました。
実際、コストだけで見れば、より安価なご提案をいただいたサービスもありました。しかし、私たちがお任せするのは、RENOSYにとって未来の大切なお客様です。そのお客様一人ひとりに対して真摯に向き合っていただけるだろうという信頼感が、最終的な判断基準となりました。

堀(DMMチャットブーストCV):そのように思っていただけて、大変嬉しいです。私たちは常々、お客様のビジネスに貢献できる「伴走者」でありたいと考えています。「件数がとれればいい」という短期的な成果ではなく、「DMMチャットブーストCVを導入いただいたお客様に、いかに高い価値を提供できているか」を最も大切にしています。だからこそ、事業理解に時間をかけ、柔軟にあらゆる課題に向き合いたいという思いがあります。その姿勢が御社のみなさまに伝わったのであれば、これほど嬉しいことはありません。
ー 導入から約2ヶ月ですが、現時点での成果はいかがでしょうか?
海津さん:素晴らしい成果が出ています。導入直後から、サイト全体のCV数が約4〜5%純増しました。事業規模を考えると、この立ち上がりスピードとインパクトは非常に大きいです。導入前からターゲット層へのインタビューなど、かなり緻密な事前調査を行っていただいたことが、この結果に繋がっていると感じます。
また、特筆すべきは、運用開始後のPDCAサイクルの速さです。弊社からリクエストする前に、次々と改善案をご提案いただける。この手厚い運用サポートがあるからこそ、納得感のある数字が出ているのだと思います。この運用力で改善を続けていけば、今後さらに成果を伸ばせると確信しています。

ー チャットから得られる「CV前の顧客インサイト」の活用について、今後の展望を教えてください。
海津さん:現在は、これまで知ることのできなかった「離脱顧客のインサイト」を知るための貴重なデータとして活用しています。CV後のお客様のインサイトは分析手法がありますが、CV前に離脱したお客様のインサイトを効率的に取得する方法はほとんどなく、従来はそこに十分なリソースが確保しづらいという状況でした。このデータを手に入れられること自体に、非常に大きな価値を感じています。
今後は、私たちが独自に行っているアンケート調査やユーザーインタビューの結果と、チャットから得られるデータを比較分析し、新しい発見を探っていきたいです。自社調査だけでは見えてこなかったインサイトが見つかれば、それは私たちがまだ気づけていない新たなマーケティングの勝ち筋に繋がる可能性があります。
現在、弊社が注力しているのは、「誰に対し、何を訴求するべきか」というマーケティングの根幹を、より具体的に言語化していくことです。チャットのデータは、その解像度を飛躍的に高めてくれる武器になります。将来的には、マーケティングに留まらず、事業開発のヒントなど、会社全体にとって価値あるデータに成長するだろうと大いに期待しています。

ー 最後に、DMMチャットブーストCVを検討中の企業へメッセージをお願いします。
海津さん:価格の安さや導入実績の多さだけを重視して比較検討される企業様も多いかと思います。しかし、目先の獲得単価や企業のロゴの数だけで選ばなかったことが、私たちにとっては正解だったと断言できます。
その理由は、一度お打ち合わせをすれば、きっとお分かりいただけるはずです。一般的な成果報酬型サービスが「獲得したら終わり」という関係になりがちなのに対し、DMMチャットブーストCVは、獲得へのコミットはもちろん、その後の顧客体験までを視野に入れた提案をしてくださいます。「その獲得方法で、最終的にお客様の事業成果に繋がっていますか?」という、もう一歩踏み込んだ視点です。
そう考えると、たとえ目先の単価が多少変わったとしても、それ以上の本質的な価値が必ず得られる。私たちはそう確信しています。
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