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チャットボットは英語対応できるのか?機能と使用事例を紹介!

チャットボットは英語対応できるのか?機能と使用事例を紹介!

「チャットボットで英語対応は可能なの?」
「英語対応をしているチャットボットの事例にはどんなものがある?」

英語対応が可能なチャットボットの導入を検討される方には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

英語対応チャットボットが必要な背景や、導入事例を知っておくことで、より効果的にチャットボットを活用できるようになります

この記事では、

  • チャットボットが必要な理由
  • 英語対応チャットボット導入事例

について詳しく解説していきます。

この記事が、英語対応チャットボット導入を検討されている方の参考になれば幸いです!


DMMチャットブーストではチャットボットの導入に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストCV

そもそもチャットボットとは?

チャットボット(Chatbot)とは、「チャット(chat)」とロボットを意味する「ボット(bot)」を合わせた造語で、チャット形式で自動的に返答をするロボットのことです。

Webサイトにおける「お問い合わせ窓口」のひとつとして設置されることが年々増えてきています。 チャットボットを導入することで得られる効果はさまざまですが、特にメリットを得られやすいのが、ユーザーからの問い合わせに対応する「カスタマーサポート」の現場に導入するケースです。

ユーザーの疑問をチャットボットで解決できれば、問い合わせに人員を割く必要がありません。「人員削減」や「労働時間短縮」など、カスタマーサポート業務の効率化につながり、人件費を削減できます。

「ロボットの回答なんて実際の場面では役に立たないのでは」という意見もあります。しかし、AIを使用したチャットボットならば、自ら学習し、ユーザーからの質問を理解し適切な回答を出力(返答)します。

膨大な情報量をインプットする点では人間より秀でている面もあり、人間をカスタマーサービスのプロレベルに育成するよりも、チャットボットを導入する方が早いと考える企業も多くなりました。

英語対応のチャットボットが必要な理由

英語対応のチャットボットが必要な主な理由は以下の3つです。

  • 訪日観光客の増加
  • 英語対応できる人材の不足
  • 外国人への緊急時の対応のため

上記のような背景からチャットボットが導入・活用されています。

この章では英語対応のチャットボットが必要な理由について、具体的に説明していきます。

英語対応のチャットボットが必要な理由1|訪日観光客の増加

2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で、訪日観光客は2019年の約1/7ほどに減少してしまいました。

しかしFoebesJAPANが行った、中国、台湾、韓国、米国、英国、オーストラリアなど12地域計6139人に「コロナ収束後に訪れたい国」についてアンケートでアジア、欧米豪ともに日本がトップという結果が出ています。来るべき海外旅行再開に備えて多言語への対応は、今後必須になってくると考えることができます。

引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/45884

ホテル等の宿泊施設や観光地を訪れる外国人観光客は、私たちに馴染みのある英語だけでなく、様々な言語を話します。このような状況を受け、多言語対応のチャットボットのニーズは高まっています。多言語に対応できるチャットボットを導入することで、ホテルのサービスや観光地案内などの対応が可能になり、言語の壁を越え、より効率的に日本のおもてなしを、提供できるようになるでしょう。

英語対応のチャットボットが必要な理由2|英語対応できる人材の不足

最近では有名な観光地だけでなく、駅のホームやお店など、普段買い物をしていると様々な場面で、英語や中国語のアナウンスを耳にする機会が増えてきました。特に家電量販店やアウトレットモールなどでよく耳にします。私たちが外国に行くと買い物をしたくなるのと同じように、又はそれ以上に、訪日外国人は日本製の優れた家電などの製品を買い求めています。

しかし、そんな状況とは裏腹に、外国語で対応できるスタッフ数は少なく、買い物を楽しむ訪日外国人に、十分な接客ができていません。

例えば、日本の優れた技術で作られた製品や、安全性や品質の高い化粧品などは外国人からもとても人気です。しかしそれらの商品の魅力や効果などを外国語で説明することができるスタッフを十分に確保している店舗は多くありません。

多言語対応チャットボットを導入すれば、このような場面でも安心です。外国人は自国の言葉を使い、チャットボットに入力することで、翻訳の手間なく疑問を自己解決できるようになります。また人手不足の課題も同時に解消することができます。

英語対応のチャットボットが必要な理由3|外国人への緊急時の対応のため

日本は外国と比較しても、有数の災害大国といえるでしょう。地震や台風、土砂崩れなどの自然災害が多く、医療現場などで緊急対応が必要なシーンも想定されます。 しかし災害情報は日本語が多く、外国人は十分な情報が入手できず、混乱と不安に陥ることは容易く予想できます。

しかし、被災時にも多言語対応チャットボットを適切なツールとして使用できれば、最寄りの避難所の情報や、災害の状況などを把握することができます。

在日外国人の増加が予想されている今後に備え、多言語対応チャットボットを活用していくことで、二次被害を防ぐ事ができます。

英語対応のチャットボットの事例

ここまで、英語対応のチャットボットがなぜ必要とされるかについて、解説してきました。

では実際に、どのような場面で活用されているのでしょうか? この章では、英語対応のチャットボットを実際に導入した事例を2つご紹介いたします!

英語対応のチャットボットの事例1|ホテルMIMARU

東京を中心に京都や大阪にも展開している、ホテルMIMARUでは、多言語対応チャットボットを活用しています。フロントはもちろん、すべての客室にAIスピーカーを導入しており、訪日外国人の方でも安心して宿泊することができます。 それに加えて、このAIスピーカーは17の言語に対応したチャットボットと連携しており、お客様からの問い合わせをよりスムーズにフロントへ繋ぐ事ができます。フロント業務の効率化や、多言語対応のできるスタッフがいない中でも、顧客満足度の向上を実現できます。

英語対応のチャットボットの事例2|京都南丹広域振興局

京都府の南丹広域振興局では、「Kyoto Guide ENA」という英語に対応したチャットボットを導入していく予定だと広報しています。有数の人気観光地である京都には、日本だけでなく海外からも沢山の人々が訪れます。

「Kyoto Guide ENA」の特徴は、外国人観光客にお勧めの情報を発信することができる点です。このチャットボットはユーザーの位置情報を把握しており、近くにある観光スポットやお土産屋さんへの行き方などについて質問すれば、チャットボットが適切な情報を教えてくれます。

その他にも、電車の乗り方やバス情報などにも対応可能で、カフェやトイレの場所の案内までも対応可能です。海外旅行で大きな不安要素である、言語の壁をチャットボットを活用してなくすことで、外国人観光客も京都観光を不安なく、より快適に楽しむことができます。

チャットボットの導入検討をしているなら「DMMチャットブーストCV」がおすすめ

この記事では英語対応のチャットボットについて説明してきました。この記事を読んで、チャットボットの便利さはわかったけど、実際にどのチャットボットを導入すればいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが「DMMチャットブーストCV」です!

DMMチャットブーストCVは会話デザイン(シナリオ設計)周りのサポートが充実している チャットボットサービスになります。そのため営業以外の部分でもビジネスの手助けをしてくれます。

またそれだけでなく、LPからの離脱者に対してポップアップを表示しLINEへ誘導することで、離脱するはずだったユーザーと継続的な顧客接点を構築などができるなどの利点もあります。

少しでも「DMMチャットブーストCV」が気になった方はぜひ、活用をご検討ください。

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