LINE公式アカウントの友だち追加を増やすには?おすすめ集客方法を紹介
LINE公式アカウントの運用を始めたものの、なかなか友だち数が増えずにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、LINE公式アカウントの友だち追加を増やす効果的な方法を解説しています。友だちになってくれたユーザーを維持するコツもあわせて紹介するので、LINE公式アカウントを自社の集客や認知拡大に役立てたい方はぜひ参考にしてください。

LINE公式アカウントの友だち追加を増やす重要性
LINE公式アカウントは、一定の友だち数を獲得しなければ効果的な運用ができません。
以下では、LINE公式アカウントの友だち追加を増やす重要性を、ユーザー側が受けられる恩恵も含めて確認していきましょう。
LINEの友だち追加=顧客リスト獲得である
まずは大前提として、「LINE公式アカウントの友だち=顧客リスト」であるという認識を持つことが大切です。
マーケティング活動の入り口は「リード(見込み客)獲得」であり、LINEの友だち追加を増やすことは、リードを獲得することと同義です。十分な数のリードを獲得できていなければ、その後のリードナーチャリング(購買意欲醸成)を効果的に進めることができないため、最終的な成果(コンバージョン)の達成が遠のきます。
それゆえ、LINE公式アカウントの友だち(=見込み客)獲得は、LINE運用を行ううえでの最優先事項として進めるべきなのです。
友だち50人以上で「絞り込み配信」が可能に
LINE公式アカウントでは、メッセージの配信先を指定する「絞り込み配信」が利用可能です。年齢・性別といった属性や、特定のアクションなどで配信先を絞り込むことができるため、ターゲットとなるユーザーへ効率的に情報を届けることができます。
絞り込み配信を行うには、メッセージ配信可能なユーザーが「50人以上」必要となるケースがほとんどです。そのため、友だち数が50人に満たない場合は、すべての友だちに共通のメッセージを配信する「一斉配信」を利用することになります。
ユーザー各々のニーズにマッチした情報を届けるために、まずは「友だち数50人」を突破して絞り込み配信を活用しましょう。
LINEで顧客管理(CRM)ができる
LINE公式アカウントには、友だちになったユーザーの属性情報(性別・地域など)や、個々のパーソナリティなどがデータとして蓄積されます。つまり、LINEが顧客管理(CRM)ツールとして機能するのです。
チャットができる友だちには「タグ」を付けて顧客管理することも可能です。たとえば「リピーター」「誕生月:4月」「来店月:12月」などのタグを作成して友だちに付与することで、ユーザーをグループごとに管理できます。
友だちを増やすほど、LINE上には多くの顧客データが蓄積されます。そのデータを分析・活用することで、顧客対応の効率化や顧客満足度の向上が実現し、自社の業績向上につながるでしょう。
LINE公式アカウントを友だち追加してもらう方法6選
LINE公式アカウントを友だち追加してもらうには、ユーザーへの周知徹底が必要です。以下では、友だち追加を増やす方法について、特に効果的なものを6種類紹介します。
【POP・ポスター用】QRコードをスキャンしてもらう
実店舗をもつ企業の場合、まずは最優先で「POPやポスターの掲示」によるLINE公式アカウントの告知を行いましょう。友だち追加用のQRコードが印刷された掲示物は、LINE公式アカウントの管理画面から無料でダウンロードできます。

出入口や卓上など、ユーザーの目につきやすい箇所に設置しつつ、スタッフによる声かけも同時に行うことがポイントです。ただ設置しただけでは効果が薄いため、ユーザーにとってのメリットを口頭で伝えることで友だち追加を促しましょう。
そのほか、案内用ノベルティも管理画面から購入可能です。必要に応じて、POP・ポスターとあわせて活用しましょう。
【Webサイト用】友だち追加ボタンを設置する
Webサイトやブログに設置できる「友だち追加ボタン」は、クリックによってユーザーをLINE公式アカウントの友だち追加画面に遷移させるボタンです。
Webサイトの来訪ユーザーへ友だち追加を促す唯一の手段になるため、ページ内の目立つ位置に設置しましょう。友だち追加ボタンは、QRコードと同様にLINE公式アカウントの管理画面で作成可能です。

友だち追加ボタンは、以下の点に留意して設置するのが効果的です。
- スマートフォン用のHP:スクロール時にも見やすいよう追従型のメニューとして設置する
- パソコン用のHP:どのページからでも遷移しやすいようグローバルナビゲーションに設置する
WebサイトはSEOを施すことで多数のユーザーを呼び込めるため、宣伝箇所として大きな効果が見込めます。
【SNS・メルマガ用】友だち追加URLを記載する
SNSやメールマガジンには、上記の友だち追加ボタンを設置できないことが多いため、代わりに「友だち追加URL」を記載して友だち追加を促しましょう。

LINE公式アカウントの管理画面では、以下のようなSNSのシェア用画像もあわせて作成可能です。

Webサイトへの施策とあわせて活用することで、より幅広いユーザーへ周知を図ることができます。
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クーポンQRコードで友だち追加を促す
クーポンQRコードとは、LINE公式アカウントのクーポンをQRコードでシェアできる機能のことです。
ユーザーがQRコードをスキャンすると、クーポンの獲得と同時に友だち追加が完了します。友だち集めに効果的なのはもちろん、「友だち追加」「クーポンの取得」が一度で済むため、ユーザーにとっての利便性向上も見込めます。
なお、クーポンQRコードを作成する際は、あらかじめ作成済みのクーポンが必要です。
LINEプロモーションスタンプを使う
LINEプロモーションスタンプとは、広告費を支払うことでユーザーに提供できるオリジナルスタンプのことです。スタンプをインセンティブとすることで、友だち数を飛躍的に増加させることができます。
実際、株式会社タカラトミーは、LINEプロモーションスタンプの無料配布によって2週間で友だち数を約7万人増加させています。
ユーザー同士のコミュニケーションでスタンプが使用されることにより、企業やブランドの認知度向上が狙える点もメリットです。スタンプ制作の代行や人気クリエイターとのタイアップが可能なため、自社のキャラクターがいない場合でも活用できます。
費用のかかる施策ですが、短期的に大幅な友だち増加を狙いたい場合は検討してみましょう。
友だち追加広告を利用する
友だち追加広告は、LINE VOOMやトークリストなどに出稿される、友だち獲得のための広告です。店舗やサービスを認知していないユーザーにも幅広くアピールできることから、短期間に友だち獲得を目指すうえで非常に強力な手段となります。
プロモーションスタンプ同様に費用がかかるものの、WebサイトやSNSの集客が見込めない場合でも認知を拡大可能です。短期間で効率的に友だちを増やしたい場合は選択肢に加えてみましょう。
LINE公式アカウントの友だちを効率よく追加・維持するコツ
上記で解説した友だち追加の効果をさらに高めるうえでは、「友だちを維持すること」にも注力する必要があります。追加したそばからブロックされていては、友だち数は増えたことにならないからです。
以下では、LINE公式アカウントの友だち数を効率的に増やし、維持するためのコツを3つ解説します。
友だち追加経路を活用する
「友だち追加経路」とは、「友だちがどこから追加されたのか」を調査するための機能で、友だち追加用の「QRコード」「ボタン」「URL」を経路別に作成可能です。
たとえば、「Instagram用の友だち追加URL」と「メルマガ用の友だち追加URL」を別々に作成し、どちらの経路からの友だち追加が多いかを計測する、という使い方ができます。
LINE公式アカウントへの誘導力の最も高い経路を特定できるようになるため、その経路へリソースを集中させたり、うまくいっていない経路の改善策を検討したりできるのです。
友だち追加経路は、LINE公式アカウントのサイドメニュー「友だちを増やす」>「友だち追加ガイド」を選択し、「友だち追加経路を設定」をクリックすることで設定できます。

分析時は、「分析」>「友だち」をクリックし、「追加経路」を選択することでデータを確認可能です。

友だち追加経路は分析のみならず、絞り込み配信にも活用できます。たとえば「A店舗用のQRコード経由で友だち追加したユーザーにのみ、店舗限定キャンペーンの案内を配信する」といった施策を実施可能です。
集客から運用まで役立つ機能のため、ぜひ一度活用してみることをおすすめします。
ブロック数に気を配る
友だちを効率よく増やすためには、ブロック数にも留意しておく必要があります。
LINE公式アカウントをブロックしたユーザーには、メッセージが届きません。そのため、いくら友だちの追加数が増えたとしても、ブロック数も増えていては努力が水の泡になってしまいます。
ユーザーのブロックを誘発する原因の1つとして、「配信頻度が高すぎる」ことが挙げられます。LINEヤフー社は「週1回程度」の配信頻度を推奨しているため、これを目安として運用を行うとよいでしょう。
LINE公式アカウントはインセンティブ目的で友だち追加するユーザーが比較的多いことから、企業への興味・関心の薄いユーザーからのブロックは一定数、覚悟しておく必要があります。とはいえ、ブロックされにくくするための工夫を施すことは、LINE運用の効果を高めるうえで非常に重要です。
LINE公式アカウントのブロックを防ぐ運用のコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
参考:LINE公式アカウントがブロックされる原因とは?対処法や運用のコツを解説
ユーザーに友だちでいることの「価値」を感じてもらう
友だち数を着実に増やすためには、友だち追加を促すことと同時に「いかに離脱を防ぐか」にも注力することが重要です。
ユーザーに友だちで居続けてもらうためのコツは、「ユーザーにとって価値ある情報を継続的に提供すること」。これさえ徹底できれば、ユーザーはLINE公式アカウントと友だちでいることに価値を感じ、長期的な関係性を築くことができます。
ユーザーが価値を感じる情報は、「自分にぴったり!」と思える情報です。以下の例のように、メッセージを届ける「相手」と「タイミング」が重要になります。
- 「そろそろ人事異動の時期だから新居を検討し始めないと…」と思っているときに、ちょうどよく新生活応援キャンペーンのお知らせが届く
- 「季節のイベントに向けてヘアケアを行いたい」と思っているときに、初回限定クーポンが届く
一人ひとりに最適化されたメッセージを配信することによって、ユーザーとの関係性が構築され、ひいては企業の「ファン」を作ることにつながります。「増やすこと」ばかりに焦点をあてるのではなく、「維持すること」に注力して運用を続けることで、LINEマーケティングの成果は着実に向上していくでしょう。
LINEを活用してそれぞれのユーザーに最適化された提案を行いたい場合は、ぜひ「DMMチャットブーストCV」の活用もご検討ください。
LINE運用は友だち「追加」「維持」の双方が重要
LINE公式アカウントの運用初期は友だちが少ないため、どうしても「短期的に友だちを増やす方法」に終始しがちです。
認知を拡大して多くの友だちを獲得することで、確かにLINEマーケティングの効果は高まります。しかし、同時に「友だちの質を高めてコンバージョンにつなげる」という思考も忘れてはなりません。
友だち追加してくれたユーザーの満足度を高め、メッセージ配信を通じて購買・契約意欲を醸成していくことが、効果の高いLINE公式アカウントを育てるポイントになります。ぜひ本記事で解説した内容を参考に、友だちの増加と維持に取り組んでいただけますと幸いです。

参考:LINE公式アカウントの開設方法&無料で超高性能にするツール! | ランクアップ株式会社|山口拓哉|WEB集客・SNS広告運用代行・マーケティング会社
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